CO-NECTテックブログ

CO-NECT株式会社開発部門のブログです。テック関連の情報を発信していきます。

ガイアックスさん主催のイベントにオンライン登壇しました

CO-NECT株式会社の川崎です。先日ガイアックスさんのイベントに登壇させていただきました。本来ならNagatacho GRiD で開催される予定でしたが、昨今のコロナの情勢を鑑み、スピーカーのみ来場し、オーディエンスはオンラインでの参加という形になりました。

gaiax.connpass.com

 

 

イベント当日の様子

当日はパネルディスカッションベースで他のスピーカーの方とざっくばらんにお話しつつ、「DXを推進するBtoB SaaSを支える開発チーム構成と必要スキル」というテーマで少し話してきました。プレシードからプレシリーズAあたりのエンジニアチームではどんなスキルセットが要求されるのか、というお話でしたので、こちらはまた改めて記事にできればと思っています。 

半分オンラインイベント

今回、スピーカーのみ来場するといういわば半分オンラインのイベントだったわけですが、近くに人がいる状態で、オーディエンスは目の前にいない、というのは初めての経験でした。なかなか不思議な感覚です。本来、目の前に聞き手がいる場合、話したことにリアクションがなかったり、無関心な雰囲気を感じると若干滑った感が出て心が痛むものですが、今回の場合聴衆のリアクションがまったくわからないので、ある意味無敵状態で話しやすかったです。対面イベントと完全オンラインイベントのいいとこ取りな感があります。

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会場の様子。運営スタッフの方々の手際がよかった

 

アフターコロナにはイベントのあり方が変わりそう

今はコロナの関係でこういうハイブリッドのイベントは開催しにくいものの、終息後はもっとライトにこういう感じのイベントが行われていくものと思います。登壇者だけリモートで、参加者はどこかの会場に集まるとかもありそうですよね。また完全オンラインでのイベントもこの逆境の中でフィットする方法が確立されていくはずで、何かしらかの答えが出ると思います。オンライン飲み会を始め、今は皆試行錯誤の中で良いやり方を探している段階なので、こういうイベントのあり方もアフターコロナの世界では変容していくでしょう。

リモートワークはハマっている

当社でももうひと月以上リモートワークが行われています。元々決まった時間に会社に出勤し、同じ空間で仕事を行うという「常識」の中で働いてきたものの、今回の件でそれがいかに食わず嫌いだったかが明らかになってきています。もちろんリモート化したことで顕在化した問題点もありますが、それ以上にバリューも出ています。大きな波の中で、変化に順応できた組織が生き残ると思いますので、引き続き良いバランスを模索していこうと思います。

 

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conct.co.jp