CO-NECTテックブログ

CO-NECT株式会社開発部門のブログです。テック関連の情報を発信していきます。

個人的にリモートワークが最高だった理由

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CO-NECT株式会社の二階堂です。
昨年の1月より業務委託のエンジニアとして参画させていただいています。

 

新型コロナの影響により、今年の3月ごろからリモートでの業務対応となりました。
その中で感じたメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

 

  

リモートのメリット

  • 通勤時間がなくなったことにより、1日5時間くらい自由な時間が増えた

私は都心から離れたところに住んでいるため、通勤時間は出社の準備時間を入れると往復5時間ほどかかっていました。
自分としては通勤時間がなくなったことはかなり大きいメリットで、以前は平日は出社して帰宅後は寝るだけの生活でしたが、リモートになってからは、時間をかけて夕食を作ったり、趣味の時間が持てるようになりました。

 

  • 昼休みの時間が充分リフレッシュできる時間になった

以前は、昼食のためオフィスを出て戻ってくると休憩時間が終わっていました。
また、弁当持参のときでも30分程は昼食以外に休憩が取れますが、オフィスなので自宅ほどはリラックスできませんでした。
リモートになってからは、昼食後に仮眠を取ったり軽い運動が容易にできるようになったため、午後の作業パフォーマンスが以前より上がったと感じています。

 

  • 開発業務に集中できた

以前はオフィスで作業していたため、複雑なロジックを考えているときに話しかけられたり、他の方の話し声が気になったりということがあって集中力が途切れることが度々ありました。
リモートなってからは、自宅の静かな場所で考えることができるので集中力が途切れないようになりました。その結果、開発スピードが以前より上がったと個人的には感じています。

 

  • 情報連携が明確になった

以前は、他のメンバーが今どんな作業をしていて、どのくらいの進捗状況なのかがリアルタイムにはっきりと分かっていませんでした。
その理由は、気になったときはオフィスにいるため、いつでも気軽に聞ける状態だったからだと思います。
リモートになってからは、気軽に聞ける状態ではなくなったため、以下の取り組みを行っています。


・リモート出社時にその日の予定をSlackに投稿する
・夕方ごろ開発メンバー全員でMTGを行い、進捗状況の共有や作業で困っていることを相談する
・退社時に朝投稿した予定に対しての進捗をSlackに投稿する


この取り組みを行った結果、情報連携が明確でスムーズになり、以前より業務的に改善されていると思います。

 

リモートのデメリット

  • 仕事とプライベートな時間の区切りがつけづらくなった

以前は、退社後に帰宅してからは仕事をすることはほとんどありませんでしたが、リモートになってからは、進捗が悪いときは仕事が気になってしまい退社後も作業してしまうことがありました。
翌日通勤がないことをいいことに、気がつくと深夜になっていたこともしばしばあります。

 

  • 社内の方とのコミュニケーションが少なくなった

以前は、一緒にランチへ行ったり、飲みに行ったりというところで他部署の方ともコミュニケーションを取っていましたが、リモート後はそのような機会が激減してしまいました。
当社では、以前から月に一度飲み会が開かれており、その習慣は今でもリモート飲み会として続いているのですが、やはり実際に対面で会話するのとは違うので少し寂しい気もしています。

 

まとめ

ここまで、リモート業務において感じたメリット・デメリットを挙げさせていただきましたが、私個人としてはメリットの方が断然大きいと考えています。
将来、リモートワークが当たり前の時代となり、会社に通っていた時代を懐かしむ日が来るのではと期待しています。

 

おわりに

当社では、サービスを一緒に作ってくれる仲間を募集中です。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

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